自動車事故にあってけがや病気をしたとき、その医療費や休業補償などは本来、加害者が全額負担すべきものです。しかし、実際の損害賠償交渉はなかなかスムーズには進みませんし、けがや病気は待ってくれません。そこで賠償に先立ち、とりあえず健康保険を使って治療を受けることができます。
自動車事故でしばしば示談が行われますが、安易に示談してしまうと、治療が完全でなかった場合や後遺症が出た場合などに、その後の治療が健康保険で受けられないなど、あとで思わぬトラブルが生じることがあります。
このような事態を避けるためにも、示談を行うときは必ず健保組合に連絡してください。
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※できるだけすみやかに提出してください。 示談代行サービス附帯の任意保険に加入している場合、担当する損害保険会社等により「第三者行為による傷病届」・「事故発生状況報告書」等の書類作成・提出についてサポートを受けられる場合があります。詳しくはご契約の保険会社等にお問い合わせください。 ※サポートを受けられるのは、業務外の交通事故で健康保険を使用した場合となります。 |
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1.できるだけ冷静に |
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2.加害者を確認 |
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3.警察へ連絡 |
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4.示談は慎重に |
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